トーマの心臓

冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。
トーマ・ヴェルナー。
そして、ユーリに残された1通の手紙。
「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。
信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。
透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。
今もなお光彩を放ち続ける萩尾望都初期の大傑作。

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コメント

  1. user より:

    読了日は推定

    小5の時は理解できませんでした

    色々な意味で美しいです

  2. user より:

    107/10000
    『トーマの心臓』萩尾 望都 ☆4
    ふむ・・・深いですな。
  3. user より:

    きっとこのお話は深くて美しい話なのだろうけれど、一度読んだだけでは解釈が難しい。

    文学的な作品なんだと思った。

    ネットで解釈を調べてから再読すると新たな発見があるかも。

    最後までユーリの胸の内を身近に感じられなかった事が読み込めなかった理由かもしれない。

  4. user より:

    長野まゆみ先生が好きな私が、この作品を好きにならないわけはありませんでした。

    少年のリボンタイとか、全寮制とか、つまりギムナジウム好きには元祖と呼べる作品なのでしょうか。

    年代を感じさせる独特な画風ですが、繊細で美しく世界観に惹きこまれました。

    物語も続きが次々知りたくなる展開で飽きさせません。

    少年たちの日常に垣間見る心の移り変わりや愛に、特に最後に感動しました。

  5. user より:

    中学校のころ、とうまくんっていう友達がいたのを思い出しました。

    なんだか、竹宮恵子やら萩尾望都らを読み漁ってると、ボーイズラブって普通やん、と思えてくるね。

    壮大な文学を読んでるような気持ちになります。

    ユーリの葛藤、トーマの残したかったもの、エーリクの気持ちの変化。

    傑作です

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