トーマの心臓

冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。
トーマ・ヴェルナー。
そして、ユーリに残された1通の手紙。
「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。
信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。
透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。
今もなお光彩を放ち続ける萩尾望都初期の大傑作。

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コメント

  1. user より:

    「トーマの心臓」は以前読んだと思っていたけれど、今回読んでみて気がついた、読んだことなかった!
    いや、トーマじゃなくて「11月のギムナジウム」を読んだんだったんだ。

    なので、今回は初読で一気読みするという贅沢だった。
    よかったんだけど、「11月のギムナジウム」がまとまっていて無理がないのに対しこの作品はなんか青いなという感じがしてしまったので評価は4。

    なんか、エーリクのマザコンぶりが鼻についてしょうがなかったというのもある。
    私はやっぱりオスカーのファンだな~。

  2. user より:

    TVでスタジオライフの芝居観てから、ずっと読みたかった本です
    冒頭のトーマの詩
    よかった
    ノベライズ読んだけどなんか違う気がして
    原作読んで芝居がとても忠実に再現していることがわかりました
    萩尾望都の作品もっと読みたくなりました
  3. user より:

    懐かしく一気読みしました。

    昔にも読んだことがあったのですが、
    全然理解出来てなかった事に愕然。

    もう一度萩尾作品読み直そうかな。

  4. user より:

    近所の古本屋さんに出てきた通知をみてまた読みたくなって速攻で買いに行った。
    この内容がこの表現で70年代に出てきたんだよな…行間がものすごく多い。
    ストーリーもだけど情景や心理描写なんかももう文芸、純文。
    久々に読んで、大昔に読んだときはたいして読み取れてなかったなと思った
  5. user より:

    BLというより、性別というくくりに捕われない愛の形、無償の愛を描いた作品であるかと。
    これを男女の愛にしてしまっては、この愛は表現できなかったものだと思う。
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