月と湖


作家だった祖父の死後、遺品の中から見つかった未発表の私小説。
そこには、愛妻家だったはずの祖父の愛人に寄せる想いが綴(つづ)られていた。
人の心の移ろいに戸惑う一菜(かずな)だったが、その愛人のもとを訪ねることになって…?芦原妃名子の描く甘く切ない長編恋物語集。

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コメント

  1. user より:
    月と湖 (フラワーコミックス)

    月が二つあればいいのに

    付き合っている先輩と仲が良い女の先輩
    いつか取られるかもしれないと 怖かった

    二人は同じ大学に行ってしまい不安は募る
    大学見学に行った日、二人が付き合っているという事実を知る

    先輩は何も言わないから黙っていた
    笑ってそばにいてくれるなら それでいいと…

  2. user より:
    月と湖 (フラワーコミックス)

     今まで読んだ漫画の中でも特に素敵!

     
     うまく言えないですけど、感情の揺れ方みたいなのが凄く伝わってくる気がして、めっちゃ凄いってほんまに思いました。

     
     お話がただの美談で終わるのではなく、傷つきつつも、それを乗り越えながら成長していくような感じです。
    本当に綺麗。

     それに何様やねんって感じですけど、言葉のセンスがめっちゃ凄い気がします(ほんと上から目線とかじゃなくて、絶対凄いやん!
    って感じです)。

     
     主人公が自分の胸の内を吐露するシーンで、本当に心の底から出てきた言葉みたいな感じがしました。
    「月が2つあればいいのに」って詩人やないと出てこない言葉。

     
     2冊読んだんですけど、そっちも含めつつ?いっぱい書いてまいました。

     この作者さんの他の漫画も探したい!
    帯に書いてる文章的に割と有名な方っぽい...?

  3. user より:
    月と湖 (フラワーコミックス)

    独特の世界観で描かれるちょっぴり不思議な感じの物語です。
    切なさいっぱいで今までの芦原先生のお話とは雰囲気が違いますが面白かったです~(=w=*
  4. user より:
    月と湖 (フラワーコミックス)

    表題作;語りすぎることなく、複数のエピソードを重ね合わせることで読者に読み取らせるという構成は好き。
    短編のよさだと思う。
    そのところが良く出来ているのではないでしょうか。
    そして、祖母の気持ちもわかる、祖父の愛人(!
    )の気持ちもわかる…どうすればいいかわからない主人公の気持ち、恋愛における泥臭い感情が描かれてて良いです。

    *同時収録「12月のノラ」;こっちは、ちょっとベタすぎてツボじゃなかった。
    また、幼少期~青春期になって。
    って話だし、ハッピーエンドだし。

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