シロがいて

西炯子が鋭く描く、猫と家族のヒストリー。
「そのネコの記憶は父が35年ローンで東京郊外に建てた家から始まる」ある、四人家族の長男・航(わたる)が拾ってきたシロめぐって綴られていく家族の物語。
成長する子どもたちそして家族は少しずつ形をかえていく――ひりひりするようなリアルを含んで1話1話展開されていく、よみきり連作集。

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コメント

  1. user より:

    新しい家と、家族、そして強面のシロ。
    決してほわんとした家族の物語じゃないけれど、読み終わった後の優しい気持ちはなんだろう。
    シロはずっと、わかっているのかな。
  2. user より:

    猫のシロのほのぼの物語?と思ってたが、他の方もレビューで書いていたように西炯子作品がそれで終わるわけがなかった。
    やっぱり西炯子作品は大好きだ。
  3. user より:

    ……ハートウォームか?(背表紙に書いてある)私のハートはウォームにはならなかったけど……寧ろ恐ろしい。
    平和そうな家庭にも闇はある。
  4. user より:

    新刊コーナーに西さんの作品が「3冊同時発売!
    」で平積みされていたんだけれど、表紙のシロ猫の目力に負けて、この本を購入(´▽`;)題名どおり本当にシロがいるだけ(^^;)でもシロがいて良かった~(T-T)
  5. user より:

    ほのぼのかと思いきや、表紙のシロの表情ばりに鋭利な内容でした。

    幸せな一家かと思いきや、ちょっとずついびつになっていき、全く予想していなかった展開に。

    「お父さん、チビがいなくなりました」のお母さんもだけど、西炯子さんの糸目女子は怖い。

    ラストの家族全員でぶつかり合うシーンのセリフと1枚絵の凄みに圧倒されました。
    家族の崩壊と再生が集約された名場面でした。

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