金の国 水の国

昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。
毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。
A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやりB国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい―――そんな中、A国の姫・サーラはB国の青年と偶然出会い…!
「町でうわさの天狗の子」の岩本ナオが292Pのボリュームで贈る、おとぎ嫁婿ものがたり。

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コメント

  1. 優しいお話

    どこか童話のようなふわふわしたお話。

    お話のテーマとしてはやろうと思えばもっと重く暗くもできるけど、どこかちょっとおふざけもいれつつ(これはちょっと好き嫌いが分かれるかもですが笑)、とっても優しいお話になっていました。

    登場人物も本当に悪い人がいない、というか悪役もどこか憎めない感じです。

    最後はもうちょっとその後が知りたいなという余韻を残しつつきれいに着地!

  2. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

    ファンタジーというか、寓話というか、架空の国、時代を舞台にした物語。

    魅力的な登場人物、魅力的な言葉、魅力的なシーンにあふれた、素朴かつロマンチックな物語。

    「町でうわさの天狗の子」と「雨無村役場・・・」がとても良くて、この作品にもこの作者さんの持ち味が出てるなって思って、また何回も読み直して、じわじわと愛着が増して行くような気がします。

    一巻で終わる割に登場人物が多いので、脇の脇までは魅力が出ていない気がしますが、主人公のサーラのけなげさ、ナランバヤルのかっこよさ、イケメン左大臣の、若くてイケメンなのにいい意味でしたたかな感じとか、すごく良かったです。

    この異国情緒とか、物語の素朴さとか、ああ、昔話の時代の良さですね~。

  3. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

    なぜか最終話だけ本誌で読んで、すごく気になっていたお話。

    読めて良かったー
    楽しかった!

  4. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

    やっぱり岩本ナオさんの作品はホッコリして、涙して、キャラクター全員に愛着わきますね。

    言葉にしちゃうととても簡単だけど、こんなにお互いのことを考えて、行動できるって凄いことだなって思います。

    あと、ナランバヤルのパパのお嫁さんの選び方の考えはステキでした。

  5. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

    ぽっちゃりの姫と設計士の青年のロマンスが成立する少女漫画、そこがいいのかもしれない。
    殺伐とした権力闘争も含んでいるのに、全体としてふわっとした感じになる不思議さがある。

    天空城を見上げるシーンはきっと作者が楽しんで書いているんだろうな。

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