金の国 水の国

昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。
毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。
A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやりB国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい―――そんな中、A国の姫・サーラはB国の青年と偶然出会い…!
「町でうわさの天狗の子」の岩本ナオが292Pのボリュームで贈る、おとぎ嫁婿ものがたり。

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コメント

  1. Coda1113さん より:
    猫の名前で始まって王様の名前で閉じる話

    技術や賢さだけではダメ、誠実さと愛だけでもダメ。
    「一途な愛がない」と言われる国から誠実な姫が、技術力に劣る国から賢い青年が出てるのもひねってあって面白かったです。
    場所によって評価される資質が違うという話でもあるのかなと思いました。
    シンプルな話をしっかりとした設定が支えていて短くても満足感がありました。
  2. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

    読了:2017/8/8

    ほんわかして、優しい人に触れたくなる漫画。

    ナランバヤルのお父さんのセリフ。
    この辺Web広告で見て読んでみたいと思ったのだった。

    「結婚して他人と家族になるということは、夢物語ではない

    我慢することや悲しいことは、波みたいに押し寄せてきて

    最初に感じた愛や恋は、月日と共にどんどんすり減って、違う何かに変わっていく

    だから君は、その時の美しさよりも、一瞬の楽しさよりも

    自分の親兄弟と同じか、それ以上に自分を大切にしてくれる人を探しなさい」

  3. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

    ちょっとスリリングでとっても優しいお話でした。

    キャラクターも好きになれる人ばかりだしお話もしっかりしていてあっという間に読めてしまいました。

    特にナランバヤルとサーラが好きです。

    どっちも誠実で優しくてゆっくりカップルになっていく過程もよかった。

    「結婚相手にお茶の時間に最後に残ったビスケットを黙って食べる人を選んではダメだ」という言葉はお気に入りです。

    読んでみてムーンライトさんとお姉さまたちが意外と話のわかるいいひとだったのが驚きです。

    シンデレラの意地悪三姉妹かと思ってました(笑)

  4. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

     なにこれおもろ~!
    というかめっちゃ綺麗でした~!

     中世ヨーロッパっぽい雰囲気と、2つの国の対立とか政治とかを扱ってるのに、柔らかい空気感がずっとあるのがすごく素敵でした~。

  5. user より:
    金の国 水の国 (フラワーコミックスアルファス

    仲の悪いA国とB国が、国一番の賢い男と国一番の美しい王女を交換し結婚させることで牽制しあう。

    賢い男のナヤンバヤルと王女サーラは、初めは他人同士だったが、一緒にいるうちに信頼関係が芽生え、愛情が生まれる。

    高い技術を持つが水不足に悩むA国と、貧しいが水は豊富にあるB国。
    互いに足りないものを補う形で、ナヤンバヤルとサーラも結ばれる。
    ハッピーエンドが最初から予想できる展開だが、それもまた良し。

    城や町の背景が美しく、外国に来たような気分にさせられる。
    癒しの漫画である。

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