残酷な神が支配する

復学したジェルミが突然ハムステッドのイアンの元へ戻ってきた。
それは、あの自動車事故からちょうど一年がたった日だった。
追憶の中に現れる、グレッグ、サンドラ、そしてジェルミとイアンの真の姿と愛は?完結!

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コメント

  1. user より:
    残酷な神が支配する (10) (小学館文庫 はA 40)

     …終わった…
     でもジェルミがこれで本当に救われたわけではない。
    過去に向き合えた、というだけで、これを背負って生きていくことに変わりはないし、その辛さにも変わりはない。
    ただ、生きる上で、隣にそれをすべて受け止めるという意志をもったイアンという人間がいること、彼を信じてみようと思えていることが変わったこと。
    そしてそのために、ふたりでずっと闘ってきたんだ。

     親子関係、近親相姦、愛憎、同性愛、心理学…本当にいろいろなテーマが混ざり合っていました。
    これは傑作長編。

  2. user より:
    残酷な神が支配する (10) (小学館文庫 はA 40)

    少しずつ、約半年かけてやっと読み終わった。

    虐待を受けた人の人生がどんなに苦しいものか描かれていて凄い。

    ハッピーエンドで良かった・・・。
    感動しました。

  3. user より:
    残酷な神が支配する (10) (小学館文庫 はA 40)

    強烈なストーリー。
    読めば読むほど何か新しいことが見えてきそう。
    でも、読むにはかなりのエネルギーが必要。
  4. user より:
    残酷な神が支配する (10) (小学館文庫 はA 40)

    対話でしか人は救われないし成長もしない

    希望があるから人は他人と対話を試みる

    希望は進化にとって一番重要なんだなあ

  5. user より:
    残酷な神が支配する (10) (小学館文庫 はA 40)

    続きが気になってしょうがなかったので一気買いした。
    萩尾作品ってどうしてこうも綺麗なものなんだろう。
    意味もなく泣けてくる…
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