半神

双子の姉妹ユージーとユーシー。
神のいたずらで結びついた2人の身体。
知性は姉のユージーに、美貌は妹のユーシーに。
13歳のある日、ユージーは生きるためにユーシーを切り離す手術を決意した……。
異色短編「半神」、コンピューターが紡ぎだす恋の歌と夢「ラーギニー」、植物惑星オーベロンでも男女4人の一幕劇「真夏の夜の惑星」など香気あふれる傑作ストーリー全10編。

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コメント

  1. user より:

    2022年5月12日読了。
    萩尾望都による10篇のSF・ファンタジー短編集。
    冒頭の表題作が最も印象的、読み終わってわずか16ページとは信じられない、濃密で哀切な余韻を残すお話だ…。
    他の話も劣らずレベルが高い、残酷な話や美しい話、ちょっとイイ話など色々バラエティに富んでいて面白い、藤子不二雄や手塚治虫にも似たような話があったかもだが、何より絵が幻想的で美しいのが素晴らしい、漫画だから当たり前だが、絵って大事だよなあ…。
  2. user より:

    萩尾先生の短編集はどれも雰囲気があって好き。
    独特の世界観あって。

    半神は特に心に残りました。
    結合双生児の姉妹の話です。

  3. user より:

    個人的には萩尾さんは「制約の多い短編」の方が、どちらかといえば好きです。

    殺ぎ落とされたものに漂う行間が美しい。

    ことに表題作の濃密さは、萩尾ファンでなくとも認めるところでしょう。

    その意味で、いくつかある短編集の中でもお薦め。

  4. user より:

    短編のストーリー漫画の傑作。
    秀逸作品。

    表題作はまさに絶品。

    マンガという世界で描いた文学作品といえる。

    短編では一番好きな作品。

    ラストシーンは胸に迫るものがある。

  5. user より:

     再読。
    全体的にハイレベルだけど、お気に入りは表題作の「半神」「「偽王」「真夏の夜の惑星」「金曜の夜の集会」かな。
    描かれる愛憎の混じり合う様子や絶望に耐え抜く様が好き。
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