半神

双子の姉妹ユージーとユーシー。
神のいたずらで結びついた2人の身体。
知性は姉のユージーに、美貌は妹のユーシーに。
13歳のある日、ユージーは生きるためにユーシーを切り離す手術を決意した……。
異色短編「半神」、コンピューターが紡ぎだす恋の歌と夢「ラーギニー」、植物惑星オーベロンでも男女4人の一幕劇「真夏の夜の惑星」など香気あふれる傑作ストーリー全10編。

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コメント

  1. 凄まじい

    短編集。
    表題作の半神が1番印象に残りました。
    不気味、かつ、人の心の闇に迫る作風が好きでした。
  2. user より:

    短編集。

    表題の「半神」は野田秀樹の演出で公演された事もある。

    重いテーマものが多いが、心が洗われる気がするのはなぜだろう。

    萩尾作品で3番目くらいに好き。

  3. user より:

    読んだ日:
    買った日:
    買った所:BOOK・OFF武蔵新城店
    値  段:\\\\\\\\105

    売った日:2009/01/12
    売った所:BOOK・OFF向ヶ丘遊園駅前店
    値  段:\\\\\\\\40

    登録日:2007/05/07 01:14:25
    更新日:

  4. user より:

    友人に薦められて購入。
    萩尾望都はやっぱり天才なんだろうなあ。
    長編より短編が好きです。
    表題作の「半神」と「ラーギニー」、「偽王」がお気に入り。
    長野まゆみは「温室」を読んでカンパネルラを書いたんだろうなー。
  5. user より:

    「半神」・・・ユージーとユーシーは腰のあたりで体が繋がっている双子の姉妹。

    姉のユージーは高い知能を持つが髪は抜け落ち醜くやせ衰え。

    妹のユーシーは素晴らしき美貌を持つが、知能の発達が遅れていた。

    そんな姉妹が13歳になったある日。
    このままでは二人とも生き延びることができないことが判明し医師は二人を分離することを決断する。

    だが、自ら養分を作ることの出来ないユーシーには死が待っていた。

    一方で自分の養分を奪われていたユージーは妹からの解放を喜ぶのだが・・・

    表題作他9編収録。
    この16頁しかない短編だけでも星5つはつけられる、それだけ内容が濃く想いに耽る時間も長かった。

    ユージーは衰え死にゆく自分そっくりな妹の姿を見、やがて成長するとあんなにも嫌っていた妹の姿を鏡の中にみつける・・・そして・・・

    「半神」の最後のページから全部引用してしまおう^^;
    「愛よりももっと深く愛していたよおまえを 憎しみもかなわぬほどに憎んでいたよおまえを わたしに重なる影―わたしの神― こんな夜は 涙が止まらない」

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