感謝知らずの男

不眠症に悩むダンサーのレヴィ。
安らぎを求めて引っ越した先の隣人は!
ナイーブな青年の内面を描いた人気傑作シリーズ。

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コメント

  1. user より:

    萩尾先生の漫画は上手すぎて読んで満足しながらもいろいろ考えるけど、でもそんなことはとうにファンによって語り尽くされているはずで…
    とか思ってしまいますが、感想だけ。

    「ローマへの道」から続くバレエ連作で、本作は不潔恐怖症の兄を持つ少年、レヴィの内的成長を淡々と綴っています。

    もちろん読み応えはあるし、心理描写のリアルさに舌を巻きます。

    一番好きなのは「海賊と姫君」
    昔のパートナーを神様のように完璧だと神聖化し、影を追い求めてしまう少女を、たらしの大人が格好悪くもなりふり構わず必死に口説き落とす話。

    最後に少女が言う
    「なんで欠点だらけの人を好きになったのかしら」
    という科白がおかしい。

  2. user より:

    バレエ
    ローマへの道にも出てた、レヴィが主役。
    ...って色んな書評を見ると必ず書いてあるので、私も書いてみた。
  3. user より:

    ぼくは
    まだ持ってる
    あんたが
    くれたものを

    ハイド・パークの
    会話

    ばかばかしい
    ニースの別荘の
    ワナに はまった夏

    レンズの
    向こうの
    テレパシー

  4. user より:

    萩尾先生の漫画を読むにはある種の覚悟がいる。

    大人になってからじゃないとなかなか読めない。
    それくらい鋭い。

    思春期に読むには、同じ周波数とか揺れを持ってなきゃいけない。

    じゃないと帰ってこれない。
    そんな気がする。

  5. 迫力のバレエシーンがオススメ

    バレエシリーズ、ポーズを見てるだけで楽しい。
    しかし、他人の親切の押し売りにウンザリの主人公が、自分はいい事をしてやってる的な友人との噛み合わないやり取りが面白い。
    コメディかと思ったら、シリアスな展開も。
    精神を病んだお兄さんと病院の庭を歩くシーンが好きだ。
    美しい絵と巧みなストーリーについついひきこまれる。
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