
ぼくたちはロケットが大好きだった。
土曜日の朝の宇宙空港、爆音とともに大空へ消えゆく光点。
いつかあのロケットで星の海を渡っていくことを、ぼくたちはずっと夢みていたのだった…。
少年たちの宇宙への憧れに満ちた表題作をはじめ、深海の闇にまどろむ恐竜を100万年の時を越えてよびさます「霧笛」、万聖説の宵は妖魔たちの饗宴「集会」など、レイ・ブラッドベリの傑作短編を萩尾望都が描く、珠玉のSFポエジー全8編。
萩尾望都
ぼくたちはロケットが大好きだった。
土曜日の朝の宇宙空港、爆音とともに大空へ消えゆく光点。
いつかあのロケットで星の海を渡っていくことを、ぼくたちはずっと夢みていたのだった…。
少年たちの宇宙への憧れに満ちた表題作をはじめ、深海の闇にまどろむ恐竜を100万年の時を越えてよびさます「霧笛」、万聖説の宵は妖魔たちの饗宴「集会」など、レイ・ブラッドベリの傑作短編を萩尾望都が描く、珠玉のSFポエジー全8編。
コメント
でも、原作は別の人らしい。
萩尾先生がこの物語たちを愛したのだということが伝わってきた。
男の子が主役の物語が多かったように思ったけれど、実際は少し多いって程度でした。
それだけ男の子が主役のお話のほうが印象的ってことなのかな…。
異星人とおぼしききのこが人間をじわじわとあやつっていく『ぼくの地下室へおいで』は「へぇ~…」って感じだったけど、さすがに大人の対応が遅すぎる『泣き叫ぶ女の人』とかは「そこまで大人はダメじゃないと思う。
」って気がしました。
レイブラッドベリに目覚めるきっかけの作品でもあります。
「集会」がやはり一番好きですね・・・甲乙つけがたいけど。
2011年6月15日
再読
2013年7月14日
竹宮さんと比較して地味といわれるのもわかるかも。
でもこれはこれであったかくていいなぁ。