イグアナの娘

その日、生まれてきたのはとても可愛い女の子だった。
だけどなぜか母親の目には、その子の姿がイグアナに見える…。
母と娘の間に横たわる愛と憎しみの葛藤を描いた表題作ほか、両親にスポイルされた少年が人生をみつけるために戻らなければならなかった場所「カタルシス」、アバンチュールへの一瞬の迷い「午後の日射し」、コミックス未収録の短編「帰ってくる子」など6編の異色傑作集。

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コメント

  1. user より:

    萩尾望都のイグアナの娘を読みました。
    長女が読んでいたマンガ本の短編集をちょっと借用して読みました。
    表題作は母親だけが自分の娘がイグアナに見える(他の人は普通に見えるのに)という設定のストーリーでした。
    女の人生すごろくやだめ恋愛脱出講座で指摘されている母親の娘に対する嫉妬や隠れた憎しみが象徴的に描かれていました。
    このイグアナ娘のボーイフレンドが彼女を救うというところも、めぐり合う男性が若い女性の呪いを解くという岩月教授の主張と合致していて納得してしまいました。
  2. user より:

    母が持っていたので読んだ。
    学校に行ける薬? 頭に花が咲くっていうモチーフがやたら印象に残る
  3. user より:

    200611月末読了。

    うーん。
    今更感アリアリだけど、買っちゃった。

    といってもドラマの方がどうだったかは殆どみていないのでわからない。

    そして、面白いなと思いつつ、よくわかんないなってのが正直なところであります。

  4. user より:

    読んで何回も泣いてしまう。
    自分ですら分からない心の澱や葛藤をイグアナや炊飯器などで象徴させて浮かび上がらせる、天才。
    そんな傑作がいくつも詰まった短編集。
  5. user より:

    少女漫画は全然通ってこなかった世界だけど、
    評判通り、読んだら面白かった。

    なるほど。
    これが「少女漫画の神様」か。

    タイトルの話だけでなく、他のも、
    心理描写がクセになる感じです。

    王子様は出てこないし、余韻の残る終わり方。

    何回でも読みたくなります。

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