イグアナの娘

その日、生まれてきたのはとても可愛い女の子だった。
だけどなぜか母親の目には、その子の姿がイグアナに見える…。
母と娘の間に横たわる愛と憎しみの葛藤を描いた表題作ほか、両親にスポイルされた少年が人生をみつけるために戻らなければならなかった場所「カタルシス」、アバンチュールへの一瞬の迷い「午後の日射し」、コミックス未収録の短編「帰ってくる子」など6編の異色傑作集。

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コメント

  1. user より:

    ドラマでやっておりましたね。

    ですから、話し自体は読む前に知っていました。

    この作品と出会ったのは母が買ってきた古本で、その時に初めて萩尾望都先生の作品と知ったのでした。

    いやぁ、楽しいなぁ!
    でも、切ないし苦しい。

  2. user より:

    見える。
    しっかりとそう見える人たちのお話。

    家族って近いからこそよく見えない。

  3. user より:

    全ての作品が傑作!

    「イグアナの娘」…ドラマで有名だけど読んだら全然印象と違うから驚いた!

    「帰ってくる子」…大切な存在を失った人たちの想いが詰まった話!

    「カタルシス」…息苦しい場所から深呼吸できる自分らしさをみつけることの大切さを知る切ない話!

    「午後の陽射し」…他人同士が夫婦になる、当たり前ではないことを知る瞬間を大切に!

    「学校へ行くクスリ」…自分が自分であることを知るって難しい~あいての心をしりたくなるけど知る必要はないよね!

    「友人K」…気にしなくてよいのに気になる存在ってあるね。
    相手も絶対気になるはず!

    全てが当たり前を疑わせるお話!

    すごいな~

    ぜひ~

  4. user より:

    小学生の頃に人生で初めて読んだ萩尾作品です。

    コドモのときは、母親から愛されない主人公にただただ同情し、理不尽な話だと捉えていました。

    でも今(22歳)は、大嫌いな自分にそっくりなもの(娘)を愛せない母親の心情、何となく分かる気がするのです。

    それはきっと容姿の面だけではありません。

    そっくりな容姿を通じて、娘の中に自分の内面を見ていたのではないでしょうか。

  5. user より:

    萩尾望都さんの作品によくみかける毒親のお話。
    コミカルにホラーで現実的なのにファンタジー。

    萩尾望都さんの表現はある程度理解出来てもある程度以上は不思議で仕方ない。

    なぜ比喩にイグアナを選んだのか……謎でありその辺りのセンスが刺さる。

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