A-A’

惑星開発プロジェクトにやってきたアディは事故死した本体にかわり配属されたクローンだった…!
宇宙を舞台に、変異種ゆえの悲哀と愛を描いた表題作はじめ「X+Y」「4/4カトルカース」の連作を含む全6編。

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コメント

  1. user より:

    作品集が出た時に萩尾望都さんの作品を一気に読んだのですが、その中でもこのA -A‘は特に心を揺さぶられました。
    切ない感情と共に、これは私だ、と思ったことをすごくよく覚えています。
    自分の中にある物事の良し悪しや、常識を激しく揺さぶってくる萩尾望都作品は、若かった私に、ままならない物事やファジーなままであり続けることなど、新しい価値観を植えつけたんだと思います。
  2. user より:

    ・・・・・・・・・・・・アディ・・・・・・・・・・・・白い大地にのまれた赤いたてがみオレの愛するアディはムンゼルの大地の下に深くうずもれてしまったのにどうしてクローンを同一視できるのだ
  3. user より:

    萩尾望都のSF。
    一角獣種に生まれた人間をテーマにした短編集。

    ベストオブベスト萩尾望都作品!

    悲しくて切なくてとにかくいいんだ!
    最高なんだ!
    ホントいいんです、切ないの好きなら読んで!

  4. user より:

    「一角獣種」と呼ばれる、特徴的な髪色をした登場人物たちが主役を務める短編作品6編を収録しています。

    表題作「A-A’」は、惑星開発プロジェクトのメンバーだったアデラド・リーが事故で亡くなってしまい、彼女のクローンがあらたなメンバーとしてやってくる話です。
    アデラドの恋人だったレグ・ボーンは、クローンとなって帰ってきた彼女と打ち解けることができず苦しみますが、しだいに二人の心に変化が生じることになります。

    「一角獣種」の登場人物たちはいずれも感情の動きを表面に出すことがすくなく、そうした彼らに戸惑いながら、自分自身の感情に駆られていく周囲の人びととの対照が印象的でした。

  5. user より:

    安定しているので安心して読める。

    ファンタジー世界の広がりがごく自然で、外国の大物ファンタジーを読んでいるような気分。

    背景に広がるたくさんの知識に敬服。

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