スター・レッド

太陽系第4惑星・火星。
赤い風の吹く星。
23世紀末の地球に天を見つめる1人の少女がいた。
レッド・星(せい)。
火星に生まれ、火星を恋する第5世代の火星人。
しかし、夢にまで見た故郷に帰った時、火星の大いなる災いが始まった。
火星と火星人の呪われた運命を救うため、銀河系の中心で少女が見たものは……。
萩尾望都が描く壮大なSF叙事詩。

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コメント

  1. user より:

    読み返すたびに圧倒される。
    思えば火星ものには惹かれてたくさん読んできた。
    『火星のプリンセス』から『火星の人』まで。
    多くの作品で描かれる「失われた火星」への郷愁が、故郷や子供時代を偲ぶ気持ちに重なるのかな。
    それでいうと、この作品はあまりにもそれに満ち満ちていて、つらいくらいだ。

    ところで『レッド・マーズ』の続編はいつ出るねん。
    10年以上待っとるけど、ていうか、出るんかい。

  2. user より:

    SFと女性性を美しく描き出した作品。

    宇宙は女性的。

    たくさんの自分の好きなSF作家がこの作品の影響を受けているだろうということを感じた。

    これが「少女コミック」に連載されていたということも、また時代なんだと感じる。

    女性の持つ力、男性には解らない神秘。

    だけど、男性から見ないと解らない力や、男性にこそ神秘に感じられる部分もあるのだろう。

  3. user より:

    萩尾望都、だいすきで、一番を選ぶならトーマの心臓か迷うんだけど、この本。

    白い髪に赤い目。
    星が格好よくて、火星人たちの設定もすごく魅力的で……、少年たちを書かせてもすごい人だけど、この人の魅力はやっぱりSFだと思う。

  4. user より:

    1978年s53「週刊少女コミック」連載。
    第11回ファン投票星雲賞コミック部門受賞。
    白い髪赤い瞳火星生まれ主人公の壮大な萩尾望都さまスペースオペラ物語。
    なかなかの難解さでしたが、これが当時の少女マンガに連載させていたことにビックリ。
  5. user より:

    練りこまれた世界観に、火星ときたらドキドキSFの始まりです!
    レッド・星が格好良くって女性から支持されそう。
    強く生きる彼女を応援しつつ、途中で起きる事件にハラハラしつつ最後は、幸せに生きる火星の子を思うのです。
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