
双子のフットボール選手、マークとルーカス。
弟を愛するがゆえ、自分の中にある‘スター性’を恨むマーク。
彼らのたどる皮肉な運命を、イラストレーター・メイベリの目をとおして鮮やかに描く、感動のグッドバイ・ストーリー。
表題作ほか「オリジナル・シン」「タイタンへの招待客」収録。
秋里和国
双子のフットボール選手、マークとルーカス。
弟を愛するがゆえ、自分の中にある‘スター性’を恨むマーク。
彼らのたどる皮肉な運命を、イラストレーター・メイベリの目をとおして鮮やかに描く、感動のグッドバイ・ストーリー。
表題作ほか「オリジナル・シン」「タイタンへの招待客」収録。
コメント
ふと思い出したのだ……が、
表紙画像が出るコミックパークのオンデマンド版を検索したが、
ISBNコードを入力しても表示されなかったので、
やっぱりこちらを登録。
アメリカンフットボールの花形選手である双子の兄弟の話で、
弟を想う兄の苦悩が描かれている。
愛する者を苦しめないために自分が身を引く、
その場を去るのが最善と判断する――という考え方には頷けるが、
手段があまりに極端過ぎて、物語としては美しいけれど、
そんなバカな、と思ってしまった。
で、何故彼がそういう極端な思考回路の人物になったのかを描いた
少年期のエピソード「オリジナル・シン」が同時収録されていて、
母親に問題があったらしいことがわかるのだけど、
こちらはちょっと猟奇的。
そんなこんなで、良くも悪くも強く印象に残る作品。