
さえない大学生・陽一(よういち)は、ある日、橋に引っかかった白鳥を助ける。
その夜、見知らぬ女の子が唐突に陽一の部屋を訪れ、女の子と縁のない陽一は仰天!
彼女は、「自分は陽一に助けられた白鳥」などというのだが、そんなことって…!
透明感と潔さに、心ふるえる青春物語。
かきおろし番外編「かえりみち」収録。
小玉ユキ
さえない大学生・陽一(よういち)は、ある日、橋に引っかかった白鳥を助ける。
その夜、見知らぬ女の子が唐突に陽一の部屋を訪れ、女の子と縁のない陽一は仰天!
彼女は、「自分は陽一に助けられた白鳥」などというのだが、そんなことって…!
透明感と潔さに、心ふるえる青春物語。
かきおろし番外編「かえりみち」収録。
コメント
大学生の陽一は戸惑うのだが、白鳥の美羽さんは真剣そのもの。
ほのぼの笑えてちょっぴり泣けていい話。
同じ作家さんの「光の海」と合わせておすすめな日常ファンタジー。
この白鳥の美羽さんがすごくかわいい!
元が野生の白鳥なので、猫と勝負したり、主食が食パンだったり…というちょっととぼけた面と、主人公への一途な気持ちが読んでいて愛おしくなります。
書き下ろしの番外編もよかった!
美羽ちゃんが健気で可愛い。
「羽衣ミシン」というタイトル、なんか凄く好きだ。
家族をとるか、恋人をとるのか...コメディのような流れなのに、切なさの残る話でした。
冬の話なのにこころがほっこり暖かくなる本。
ラストが切ない...!