羽衣ミシン

さえない大学生・陽一(よういち)は、ある日、橋に引っかかった白鳥を助ける。
その夜、見知らぬ女の子が唐突に陽一の部屋を訪れ、女の子と縁のない陽一は仰天!
彼女は、「自分は陽一に助けられた白鳥」などというのだが、そんなことって…!
透明感と潔さに、心ふるえる青春物語。
かきおろし番外編「かえりみち」収録。

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コメント

  1. user より:

    この作者さんのことは、雑誌の方で目にした短編の世界観とか絵のセンスのよさに「今後が楽しみな新人」として注目はしてたんですが、この作品で一気に化けたというか「少女漫画家として地位」を確立したという印象を持ちました。
    (あくまでも当社比)
    そう断言してしまいたくなるほど、完成度が高い、と個人的には思っているのですがどうでしょうか。

    あらすじをまとめちゃうとありきたりなので、とりあえず読んでみて欲しい。

    (ラストあたりに見開きで描かれる「たんぽぽの野原」がたまりません!

    単行本に収録された番外編がまた、いいんです。
    番外編って蛇足になりがちなものですが、この作品に限っては、あれがあってこそ、物語は美しく完成したような気がします。

  2. user より:

    絵がきれい。
    物語のパターンのツボを抑えている感じで、よい作品を見た、という読後感がある。
  3. user より:

    とても可愛いお話。
    ほっこり。

    メインキャラクター4人が
    リアルな心の動きをしてるので入り込みやすかった。

    陽一も美羽もかわいい。
    消えないでほしい。
    春になるシーンが美しい。

  4. user より:

    鶴の恩返しと天女の羽衣の現代版。
    もう少し陽一くんに個性があるとよかったなぁ。

    沓澤くんの方がとても共感できました。

  5. user より:

    「鶴の恩返し」ならぬ「白鳥の恩返し」。

    連載誌で読んだ以来の再読です。

    ハンドクラフトが出てくる漫画をあまり知らなかったので当時すごく嬉しかったことを覚えている。

    でもって当時は編み物が趣味だったので、ニット王子・沓澤に肩入れしておりました。
    が、再読して記憶よりも、彼が子どもっぽい思考で悩み・動いていたことにビックリ。
    ああそうだったのかーと。

    でもやっぱり変わらず沓澤が好きだー。

    鶴とは違い白鳥の美羽さんは、好きな人に裏切られたり利用されたりしない。

    それでもお別れが避けられないことが切なかったラスト。
    雑誌で読んでいたときにも結末をなんとか変えられないものかと、もだもだしたのだけれど、今回コミックで書き下ろしの短い後日譚を読み、納得せざるをえなく……。

    白鳥と人間の時間の流れ方が違うのね……。
    白鳥さん、世代交代が早すぎです(涙)
    でもきっと美羽さんはその後も幸せだったのだろうなと想像でき、陽一さんもこの先幸せになれそうだなと想像でき、なにより沓澤ジュニアの可愛さも見ることができた後日譚に満足♪

    最近フォローさせていただいた方の本棚で見かけ、再読したくなり本屋さんへGO!

    おかげで知らなかった後日譚を読むことができました。
    ありがとうー♪

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