小玉ユキ短編集 小玉ユキ 2024.06.05 「光の海」「羽衣ミシン」が話題を呼び、現在大注目の「坂道アポロン」の著者による、初期短編集第2弾。思春期の一途で不器用な恋心を真摯に描いた表題作、貴重なデビュー作「柘榴」ほか全5編収録。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
大人というよりアダルトというより、むしろはっきり言ってしまえばこれがまさしく『厨二』という奴なのでは・・・。まだその頃の自分を笑い飛ばせない私には、なかなか読むのがつらい本でした。 同じくらい低温な作品でも「坂道のアポロン」は読めるのになあ。
読んでいて落ち着かなかったのは、きっと先生のスタイルが定まっていなかった頃の話が詰まっているからなのかもしれない。表題作は主人公の女の子の設定にリアリティがない。全体的に浮気だったり、不倫だったり。そういうちょっと道徳的じゃない関係についてのお話だったのは、編集者が狙ってやったのかもしれないけど、結果的にあまりいい効果はなかった。
コメント
ただの子供に見えたって、恐竜が眠ってたりするんだから。
恐竜が暴れたりするのって、学生時代だけなきがする。
私の中にいた恐竜達はどこに行っちゃったんだろう。
まだその頃の自分を笑い飛ばせない私には、なかなか読むのがつらい本でした。
同じくらい低温な作品でも「坂道のアポロン」は読めるのになあ。
不思議と大人な静かな空間溢れるお話揃い。
世界観が大好き過ぎる!
といえば微妙なんだけど
それは初期短編集だからなのか
とりあえず光の海も読んでみたい
表題作は主人公の女の子の設定にリアリティがない。
全体的に浮気だったり、不倫だったり。
そういうちょっと道徳的じゃない関係についてのお話だったのは、編集者が狙ってやったのかもしれないけど、結果的にあまりいい効果はなかった。