ポーの一族 青のパンドラ

アランの復活を望むエドガー!
新章開幕!
消息を絶ったエドガーが姿を現した2016年、ミュンヘン。
火災で消えたアランの復活を強く望むエドガーの前に現れたのは…!
一族の異端児・バリーは「自分ならできる」というが!
バリー、アーサー、ファルカ、そして大老ポー。
次々とエドガーを巻き込み導き、これまで語られてこなかったポーの一族の過去が明らかになっていく衝撃の新章開幕!

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コメント

  1. user より:
    ポーの一族 青のパンドラ (1) (フラワーコミックススペシャル

    帯で「新世紀ポーの一族」という言い方を始めている。

    2016年に突如始まった「ポーの一族」の物語は、ここに来て佳境を迎えている。
    「春の夢」において、大老ポーの再登場とファルカとブランカが登場し、「ユニコーン」においてバリーが登場、「秘密の花園」でアーサー氏とのいきさつが述べられた。
    そしてその人物たちが、ほぼ一堂に会したこの一巻である。
    アルゴスという大老ポーより長く生きている人物さえ、登場した。
    その他の脇役も、サルバトーレ・シルバー・クロエなど、一挙に登場して、遂に大老(キング)ポーが、その一族の始まりの物語を語り始める。

    総ては、エディス家での火事で死にかけているアラン(エドガーの相棒)を助けるために。

    私は、ポーの一族のことを「何かわけのわからない妖しい美少年たちが、美しさを保ったままに、ある悲しみを抱えたまま、時代を彷徨う」耽美な世界とは一欠片も思っていない。
    其処には「死なければならない人類」に対比して「永遠を薄氷を踏みながら彷徨う人類」との対比があり、人間は「誰とともに生きるのか」或いは「人間とは何か」という問いかけがあったと見ている。
    20世紀ポーの一族は、普通の人類から見たポーの一族の物語であり、新世紀ポーの一族は、ポーの一族から見たポーの一族の話なのかもしれない。

    今回、バージョンアップしながら、その根元に進もうとしているのではないか?
    「こんなの見たかったポーの一族じゃない」という方々は、40年間何か幻を見ていたのではないか?

    4000年以上生きていたにしては、2000年間生きていたにしては、あまりにも一族たちが愚かで人間臭いという違和感は、私も少しやりすぎだと思う。
    しかし、思い出して欲しい。
    ギリシャ神話からこの方、神はあまりにも愚かで人間ぽかった。
    人間の語る物語は、結局のところ、ギリシャ神話になり、シェイクスピアになり、古事記になるのである。

    まだ、「青のパンドラ」とは何か?
    なぜエドガーのみが例外だったのか?
    という最大の謎は、明らかになっていない。

    次は来年の今ごろだろうか。

    首を長くして推移を見守りたい。

  2. user より:
    ポーの一族 青のパンドラ (1) (フラワーコミックススペシャル

    ポーの一族に、星3つなんて不敬だとは思います。
    しかし、ポーの一族に求めているものは、表には現れない人々の、心がざわめく、不思議で、少し怖い物語であって、歴史叙事詩じゃないと思うんですよね。
    舞台装置と、登場人物のサイズが合っていないというか、舞台が大きるように思います。

    第2部で、ポーの一族の由来や、村の成り立ち、ポーの世界を解き明かして行っているのですが、それによって、朧げにしかわからないものの不気味さや、魅力が薄れているように思われます。

    あと、アラン顔違う。

  3. user より:
    ポーの一族 青のパンドラ (1) (フラワーコミックススペシャル

    不死の一族はいつどこで生まれ、現代まで生き続けているのか?
    紀元前からの歴史が語られます。

    寄生生物に宿主として選ばれた人々なのかな?
    同じ姿に擬態して近付けば、効率良く獲物を狩ることができる。

    記憶や知性も引き継げれば、より人間に似せることができる。

    血の神が宿り蘇ったアランはどうなってしまうのだろう?
    復活したのは嬉しいが不安しかない…。

  4. 1巻

    バンパネラ達の昔の話が今明かされ、ワクワクしながら読みました。
    何年も経っているので設定など少し変わっているようですが、楽しく読みました。
  5. user より:
    ポーの一族 青のパンドラ (1) (フラワーコミックススペシャル

    人間世界に時折現れる耽美で幻想的なポーの一族は過去の伝説となり、これからは人間味のあるポーの一族自身の歴史が紡がれていくのですね。

    ポーの一族の始まりの物語は興味深いな。

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